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■お知らせ・・・。
突然ですが、ブログ(「マチコの日記」)を、「エキサイトブログ」へ移転・変更しました。
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◆毎日新聞顧問の岩見隆夫の小沢一郎論ってド素人以下ですね。
久しぶりに夕方のテレビニュースを見ました。小沢一郎辞任問題が大詰めを迎えているということで、ちょっと最新ニュースが知りたくなったからです。すると毎日新聞顧問の岩見隆夫という政治ジャーナリストが、偉そうな態度で、「小沢も老いたね。」「判断ミスです。」「ここで辞意撤回したら失望するなー」などと、居酒屋のオヤジ連中がやりそうな、能天気というか、まった暢気な解説をしていました。
岩見大センセは、虚勢を張っているのか、ふてぶてしく態度で、ふんぞり返りながら、三雲孝枝等を相手に、小沢一郎を、すつかりナメきったような態度で、ケチョンケチョンにくさしていましたが、実際は逆でしょう。政界もジャーナリズムも、小沢一郎という豪腕政治家のここ数日の言動に振り回され、小沢戦略の先が読みきれなくて、右往左往しているというのが現実でしょう。
岩見は、すべてお見通しだ、とでも言いたげに、「小沢ともあろうものが、大連立なんかに乗るとはなー」「民主党内部が、そんなものを受け付けないことは分かりきっている」とか、まあー、偉そうなこと。「小沢なんてもう古いよ・・・」「小沢も終わったね・・・」とでも言いたかったのでしょう。まったく岩見大センセは偉い政治ジャーナリストですわ。はははは。
というわけで、今回の小沢辞任騒動には政治的意味はまったくないかのように、せせら嗤っていましたが、本当にこの騒動には政治的意味はありませんか。
ある、に決まっているでしょうが。その政治的意味が読みきれないから、永田町が震撼しているわけでしょうが。民主党執行部の鳩山や菅の顔が引き攣っているじゃないですか。それが真実でしょう。いや、鳩山さんや菅さんだけではなく、自民党の伊吹幹事長や町村官房長官、あるいは石原都知事だって、顔を引き攣らせて、インタビューに答えていたではないですか。
小沢さんを大連立に走らせたものは何か。アメリカの圧力ですかね。ネオコンのチェイニー副大統領あたりが、中曽根や読売のナベツネに嗾けて、小沢を、党首会談に誘い込み、小沢の政治生命を絶つようなスキャンダル暴露をチラつかせながら、大連立構想に同意するように圧力をかけたのでしょうかね。
小沢さんが、突然、辞任記者会見に突っ走ったのは、何故でしょうか。あれは、何者かへの抵抗の意思表示であり、小沢さんなりの反撃だったのではないでしょうか。小沢辞任記者会見で、アワテタのは誰でしょうか。
読売新聞のワタナベや中曽根でしょうか。それともワタナベや中曽根の背後にいるアメリカの・・・。
党首会談に臨んだ小沢さんは、顔面蒼白で、明らかに緊張していたという証言もあります。給油活動を停止に追い込み、次々とアメリカに反抗する小沢さんは、何者かに脅迫されていたのではないでしょうか。
岩見さん、たまには、まともな政界分析、政治評論をしてくれませんかね。