■お知らせ・・・。■
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突然ですが、ブログ(「マチコの日記」)を、「エキサイトブログ」へ移転・変更しました。というわけで、今後ともよろしくね。リンクしてくれている方は、アドレスの変更をよろしくお願いします.。(オカチ・マチコ)
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◆竹中平蔵の「ルサンチマンの経済学」が日本を滅ぼす・・・。
小泉構造改革が、公然と批判の矢面に晒され、小泉改革の継承を歌う安倍政権までもが、いとも簡単に吹っ飛ばされるようになった昨今ですが、小泉改革のキーマンだった竹中平蔵が、小泉・竹中改革の頓挫に危機感を感じているらしく、小泉一派の残党である山本ぴん太や世耕某等に接近し、密かに永田町あたりで蠢きだしているようです。
おそらく竹中平蔵あたりは、小泉改革への批判がさらに進むと、自民党が政権から脱落するだけでなく、場合によっては、竹中平蔵や小泉純一郎、あるいは小泉改革を影で支援しつつ、みずからの会社だけを肥大化させた経済界の悪徳利権屋経営者たち、宮内某や奥田某、そして御手洗某等と共に、証人喚問に引っ張り出されるのではないかと、恐れおののいているのではないでしょうか。
ところで、保守系雑誌「諸君!」に、大蔵官僚時代からの竹中平蔵の盟友で、小泉改革を官僚サイドから支援し続けた「内閣参事官・高橋洋一」が、最近の世論や世相の変化がまったく読めていなすらしく、意気揚々とインタビューを受けていますが、それを読むと、竹中平蔵という人物の人間性がよくわかりますね。
竹中平蔵の人間性とは、ずばり、「ルサンチマンの塊り」、つまり「コンプレックスの塊り」ということに尽きるようです。「ルサンチマンの塊り」という竹中平蔵の人間性が、これまた、「ルサンチマンの塊り」である小泉純一郎の人間性と、ぴたりと合致したというのが、小泉改革の本質だったと言っていいのでしょうね。類は友を呼ぶですね。
政治に、個人的な「恨み、つらみ」を持ち込むのは邪道であり、覇道以外の何物でもないと思われますが、竹中平蔵と小泉純一郎の行った「小泉構造改革」という政治は、まさにそういう「恨の政治」だったと言っていいでしょう。
高橋洋一は、竹中平蔵とはアメリカ留学時代からの知り合いのようですが、竹中平蔵が興銀から大蔵省に出向している時代に、東大法学部出ばかりのの大蔵官僚に囲まれ、さんざんに無視され、バカにされ、虐められ続けた様子を証言しています。
一橋出で、民間からの出向組である竹中平蔵が、屈辱的な待遇に甘んじざるをえなかったことと、その結果としてますます「恨みつらみの塊り」になっただろうことは、手に取るようにわかりますね。要するに。竹中平蔵が、大蔵官僚を目の敵にして、「日本解体」「日本沈没」へ突き進まなければならなかった理由がよーくわかります。
しかし、それにしても竹中平蔵のように、あるいは小泉純一郎のように、「恨み」を持ち続ける日本人はあまりいませんね。自民党にも少ないでしょう。
小泉純一郎の若い頃の写真を見るとわかりますが、ちょっと怖くなるぐらいに、「恨み、つらみ」を顔に滲ませた「暗い顔」をしていますね。
小泉純一郎=朝鮮人説が、流れたことがありますが、その説はどうせガセでしょうけれども、少なくとも人相学的には、小泉純一郎の顔は、明らかに「恨」の国の典型的な顔ですね。「ルサンチマンの塊り」、つまり「コンプレックスの塊り」が顔に露骨に出ていますね。
おそらく竹中平蔵の顔も似たようなものでしょう。こういう「恨み」の政治家やインチキ学者たちが表舞台から消えたことは、まことに歓迎すべきことです。
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2007年10月21日 15時46分46秒 / 政権交代で小沢政権を・・・。
■アメリカ次期大統領は、ヒラリーではなくゴアか・・・。
■アメリカ次期大統領は、ヒラリーではなくゴアか・・・。
オバマの追撃を振り切って、ほぼ次期大統領は確実と見られているヒラリー・クリントンですが、ここへ来て事態が急変しつつあるようです。今年度のノーベル賞を、地球温暖化問題への取り組みで受賞したアル・ゴア(前副大統領、前回の大統領選でブッシュに惜敗…)への期待が、米国内だけではなくヨーロッパを中心に外国からも高まっているようです。政治は一寸先は闇。アメリカも同じですね。
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国際世論はヒラリーでなくゴアに期待
この時期にノーベル平和賞受賞の意味
地球温暖化問題への取り組みが評価されノーベル平和賞の受賞が決定したゴア前副大統領(59)。で、やっぱりというか、来年の大統領選出馬への期待が内外で高まってきた。さっそく米国内ではゴアに出馬を求める「ドラフト・ゴア(ゴアを担ぎ出そう)」という“勝手連”がニューヨーク・タイムズ紙に広告を掲載。動きが広がっている。
ゴア自身は「出馬する意思も計画もない」と否定するが、「アメリカ国内では“ゴア待望論”が根強いし、また、国外でもヨーロッパを中心とする国際世論がゴア大統領を望んでいる」と言うのは国際ジャーナリストの角間隆氏。
「ノーベル平和賞の選考は政治的な背景が大きい。国連やヨーロッパ諸国は“戦争屋”ブッシュに愛想を尽かしていて、ゴアの受賞にはイラク戦争やアフガン戦争で疲弊しきった国際世論の動向が見て取れます」
ゴアは2000年の大統領選では得票数ではブッシュを上回るも、アメリカ特有の「選挙人制度」によって惜敗。その後「再選は現職が圧倒的有利」ということで、再挑戦をあきらめて政界を引退。アップルコンピュータの取締役やケーブルテレビの社長、「グーグル」のアドバイザーなどをしながら、ライフワークの地球温暖化問題に没頭。ドキュメンタリー映画「不都合な真実」が世界中で大ヒットした。
「民主党は現段階の世論調査ではヒラリー議員がオバマ議員を大きく引き離して優勢ですが、ヒラリーは有色人種に人気がなく、口で言うことと腹の中身が違うことが見透かされている。今、ゴアがノーベル賞を引っさげて出馬表明すれば一気にヒラリーを逆転し、次期大統領の座に就くことになるでしょう」(角間氏)
かなりの出遅れになるが、ゴアが出馬するかどうかは民主党内の世論次第。ゴアのノーベル賞受賞を一番脅威に感じているのはヒラリーなのである。
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2007年10月07日 09時05分14秒 / 安倍さん、頭は大丈夫ですか? (笑)
■枡添要一の下手糞なパフォーマンスに「うんざり!!!!!」
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■枡添要一の下手糞なパフォーマンスに「うんざり!!!!!」
枡添センセイの活躍が素晴らしいですね(笑)。連日、テレビ画面に登場し、禿頭に湯気を立てながら、「小人の戯れ言」を垂れ流しています。
テレビタックルでは、気の弱そうな発言ばかりしていたようですが、念願かなって、大臣になった途端に急変。目が釣りあがり、ちょっと躁状態に・・・。
まあー、近いうちに自滅するでしょうがね。
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年金着服:鳥取・倉吉市長支持のメール、電話届く--厚労相発言に抗議文
社会保険庁職員の年金保険料の着服・不正受給問題で、
「市町村は(社保庁よりも)もっと信用ならない」などと発言した
舛添要一厚生労働相に抗議文を送った長谷川稔・鳥取県倉吉市長あてに、
支持する内容のメールや電話が1日までに30件以上届いた。【田辺佑介】
毎日新聞 2007年10月2日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071002ddm002040030000c.html
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舛添厚労相、抗議の自治体に「ざれ言につきあう暇ない」
年金保険料の横領問題で、舛添厚生労働相が「市町村の窓口は信用ならない」と発言したことに対し、 鳥取県倉吉市長と東京都武蔵野市長が抗議文を提出していることについて、 舛添氏は2日の閣議後の記者会見で、 「小人(しょうじん)のざれ言につきあってる暇があったら、 (私は)もっと大事なことをやらないといけない」と強い不快感を示した。
http://www.asahi.com/politics/update/1002/TKY200710020155.html
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■舛添要一厚生労働相の動きが怪しいですね。「犯罪を野放しにはできない。市町村長が刑事告発しないなら、社会保険庁長官を通じて告発させる」と発言したそうです。大崎市などに対して「同様の対応を取る」と。いやはや、すごいですね。
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年金保険料着服、東京都日野市が告発・大阪府池田市など見送り
市町村職員による国民年金保険料などの着服問題で、東京都日野市は4日、2000年に保険料約14万円を含む公金を着服、 翌年1月に懲戒免職となった当時40代の女性の元職員について、業務上横領容疑で警視庁日野署に告発したと発表した。
社会保険庁は2日、業務上横領罪の公訴時効(7年)が成立していない9市町に対し、告発を検討するよう通知したが、告発に 踏み切ったのは日野市が初めて。一方、大阪府池田市、北海道様似町、宮城県大崎市などは元職員を刑事告発しない方針を決めた。
自治体による告発見送りを受け、舛添要一厚生労働相は4日、「犯罪を野放しにはできない。市町村長が刑事告発しないなら、社会保険庁長官を通じて告発させる」と発言。大崎市などに対してて「同様の対応を取る」と話した。(23:11)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20071004AT1G0404104102007.html
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★社保庁年金横領、告発見送り 厚労相「時効の壁」
・舛添厚生労働相は10日夜、社会保険庁職員の横領事案調査に関連し、「(業務上横領などでの) 刑事告発は7年という時効の壁があり、いかんともしがたい」と述べ、横領職員の告発を見送る 考えを明らかにした。ただ、今回の調査結果をもとに、手口を克明に分析し、再発防止策を検討 する考えを強調した。厚労省内で記者団に語った。
舛添氏は当初、横領職員について、「今からでも告発しようかと思う」と述べていたが、「本人が 退職するなどしており、遡及(そきゅう)的に法的に何かするのは非常に難しい」と話した。刑事 告発は見送るが、民事で損害賠償請求できるかどうかを詰めるとともに、さらに横領がないか 再調査も命じたという。
http://www.asahi.com/politics/update/0911/TKY200709100309.html
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2007年10月05日 02時08分02秒 / 安倍さん、頭は大丈夫ですか? (笑)
■民主党よ、御手洗冨士夫キヤノン会長を参考人招致・証人喚問せよ!!!
■民主党よ、御手洗冨士夫キヤノン会長を参考人招致・証人喚問せよ!!!
小泉政権や安倍政権時代に暗躍したのは、経団連や経済諮問会議に集まる怪しげな経済人たちでしたが、その中でも目に余る売国奴的言動を繰り返してきたのが、奥田、御手洗と続く経団連会長たちでした。
奥田トヨタ会長は、小泉退陣とともにさっさと経団連会長をやめ、表舞台から消えたわけですが、その経団連会長の後を継ぎ、安倍政権下で、奥田と同じような売国奴的振る舞いを続けていたのが御手洗富士夫キャノン会長てす。
安倍が鬱病に陥り、総裁の椅子を放り出した後も、逃げ送れて、未だに経団連会長の椅子にある御手洗に、参考人招致、証人喚問の可能性が出てきたようです。
はっきり言って、いよいよ面白くなってきましたね。御手洗だけでなく、構造改革という美名の下に、小泉改革(竹中改革)という売国奴的経済政策の舵取りを支援し、自分の会社だけ焼け太り、毎年3万人の自殺者をあざ笑うかのように、常に甘い汁を吸い続けてきた、奥田、宮内オリックス会長、竹中平蔵など、小泉政権下で暗躍した国家的犯罪者たちも、次々に国会に呼び出し、証人喚問していくべきでしょうね。
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民主党の山岡賢次国会対策委員長は25日の記者会見で、
日本経団連会長で経済財政諮問会議のメンバーの
御手洗冨士夫キヤノン会長の参考人招致を、
衆参両院の予算委員会で求める考えを明らかにした。
キヤノンで、請負業者の労働者を正社員の指揮下に入る
派遣社員のように働かせる「偽装請負」が発覚したことなどから、
規制緩和などについて御手洗氏の考えをただす方針だ。
(2007年9月25日11時8分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070925i403.htm
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2007年09月30日 16時34分34秒 / 安倍さん、頭は大丈夫ですか? (笑)
■手斧撲殺事件とゲーム「ひぐらしのなく頃に」の関係性
■麻生のオタク話は、選挙向けのヤッツケ仕事ですよね。
麻生さんは、こんな話も知っているのでしょうか。手斧で父親をメッタ斬り事件とオタク文化・・・との関係性。よかったわねー、麻生さん、総理なんかになってなくて。ウソがばれるもの。
というわけで、斧による父親殺害事件ですが、ゲームやアニメでお馴染みの『ひぐらしのなくころに』という作品の中身と、手斧殺害事件が類似しているそうです。
たぶん、似ているのでしょうね。そして少女は、父親を斧で殺害するという行為に至る過程で、その作品の影響を受けているのでしょうね。さて、そこで問題です。
そんなアニメやゲームは放映禁止や発売禁止にしろ、と言うのが正しいでしょうか。それとも、すべては犯人の自己責任なのだから、そのまま放置しろ、というのが正しいでしょうか。
どうでもいいけど、あたし的には、放置しろ、と言いたいですね。だって、どうしようもない話でしょう。たとえば、ドストエフスキーの小説を読んで老婆殺しを決意したという殺人犯がいたとして考えてみましょうか。そんな場合、ドストエフスキーの『罪と罰』を発売禁止にしろ、と言えますか。言えないですよね。
むしろ、現代のオタク文化を代表するゲーム・アニメ作品「ひぐらしのなく頃に」という作品の偉大さを評価すべきでしょうね。それだけの影響力と感染力のある作品を書き上げた作者・「竜騎士」の才能を高く評価すべきでしょう。
昔から「自然は芸術を模倣する」と言われていますが、まさにその見本でしょうね。
ところで、麻生センセは、「ひぐらしのなく頃に」なんて作品を読んだこと(見たこと?)があるかしら・・・。ないでしょうね。
だって、麻生センセの場合、単なる漫画好きであって、オタクとは言っても、一夜漬けのインチキ・オタクですから(笑)。
麻生が、総裁選で、さかんに「私はキャラが立ち過ぎてえーーー」なんてアキバ族やオタクと呼ばれる若者向けの演説をしていましたが、知ったかぶりもいい加減にしたら、とあたしは思いましたが、みなさんは、どうだったのでしょうね。
麻生なんて、安倍以上のアホじゃないの・・・と思ったのは、あたしだけーーかしら?
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警官父を斧で殺害事件 「ひぐらしのなく頃に」との関連
2007/9/19 コメント(119)
16歳の二女が警官である父の首を斧(おの)で切りつけ殺害するという事件が発生した。二女は中学生時代の卒業文集のなかで将来の夢を漫画家と書いているほか、「ホラー好き」という話もある。そうしたなかで、ネット上では人気ゲーム・アニメ「ひぐらしのなく頃に」との関連を指摘する書き込みも出ている。
犯人の二女はホラー好き?
京都府京田辺市で京都府警の交通課巡査部長が殺害された事件で、専門学校2年生の二女(16)が逮捕・送検された。各紙の報道によれば、二女は2007年9月18日未明に、自宅2階の寝室で寝ていた巡査部長の父親の首などを刃渡り約11センチの斧で数回にわたって切り付け、殺害した疑い。調べに対し、二女は凶器の斧を殺害の1週間ほど前にホームセンターで購入したほか、「父親の女性関係」に憎悪を募らせたことや、過去に父親にたたかれたとも供述しているという。殺害時に二女は、黒いワンピース姿で上半身に返り血を浴びていた。
2007年9月19日付けの京都新聞は、
「これまでの調べで、二女は父親を殺害当時、黒いワンピース姿だった。家族は『二女はホラー好きで、血が出るのが好みだった』と話しているといい、犯行との関連を聞くことにしている」
と報じている。このほか、二女が中学生のときに記した卒業文集で、将来の「夢」を「まんがか。」「かせいふさん。」と書いていたことが明らかになり、二女が中学卒業後に漫画に興味を持って美術系の専門学校に通い始めた経緯も明らかになってきている。
また、他紙でも、中学2年生以降から黒ずくめの衣装が特徴の「ゴシック・ロリータ(ゴスロリ)」に興味を示すようになったことなども報じられており、二女の趣向がしだいに浮き彫りになってきている。
さらに、人気ゲームでアニメ化もされた「ひぐらしのなく頃に」には、登場する少女が斧を使用する場面があり、ネット上では事件との関連を指摘する声が上がっている。
斧のような物で頭を切りつけて殺害するシーンが登場
インターネット上の巨大掲示板「2ちゃんねる」では、事件報道後から「やっぱこの事件でひぐらし連想したのは俺だけじゃなかったか」といった書き込みが複数あり、このゲーム作品と事件の関連性を指摘する書き込みが相次いでいる。
「ひぐらしのなく頃に」は山村の連続殺人事件をテーマにしたゲームソフトとして3年ほど前からインターネット上で評判を呼び、その後、漫画化やアニメ化されるなど、大きな人気を呼んだ。アニメを見る限り、女性の登場人物が、斧状の物で頭を切りつけて殺害するなどの、殺人シーンもたくさんある。
一方で、掲示板には「なんでもかんでもアニメや漫画と事件をこじつけすぎるな」といった書き込みも多くあり、アニメなどと凶悪殺害事件を関連づけることに疑義を差し挟む声も上がっている。この事件とは別に、過去には、07年5月に福島県会津若松市在住の高校3年生の少年(17)が切断された母親の頭部を持って警察署に出頭した事件でも、漫画との関連性が報じられたこともあった。
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2007年09月28日 08時02分50秒 / 安倍さん、頭は大丈夫ですか? (笑)
★権力と利権に群がる女どもへ・・・。さあー、どーする?
■権力と利権に群がる女どもへ・・・。さあー、どーする?
小泉・安倍と続いたチンピラ政治の時代に大活躍したのが、桜井よしこやクライン孝子・・・など、権力と利権に、売春稼業の夜の女のごとく、群がっていた女どもでしたね。
小泉も安倍も消えましたが、これから彼女たちは、どーするのでしょうね。他人事なからちょっと心配になるわね。新しいパトロンでも見付けたのでしょうかねえ(笑)。
自分の「不見識」は棚に上げて、早速、安倍批判を始める人もいますが(笑)、順序が逆じゃ、ございませんの・・・。
★クライン孝子センセのブログより
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■2007/09/27 (木) 安倍総理の二の舞を避ける福田総理の作戦とは
政治とは時と場合によって冷酷さと温情をうまく使い分け、
結果決断し実行することにある。
とすれば、小泉元総理はその典型的政治家であると私は思っている。
安倍前総理には、どうもその辺がいまいちであったようだ。
育ちのよさというか、人は善い。
その人の善さを買い、安倍前総理を
静かに温かく見守っていた人が伊藤哲夫氏である。
今朝の産経新聞記者阿比留氏のプログがその伊藤氏の論文を紹介
している。
伊藤所長論説「安倍首相の困難な『戦い』」
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/315990/
もっともここで忘れてならないのは
小泉元総理の路線があったからこそ安倍前総理は誕生したということだ。
安倍氏はその辺、自らの人気と勘違いしていたような気が
してならない。
それが安倍前総理の命取りになったと私は思っている。
例えば
1)なぜ、安倍氏は総理就任直後に訪米せず、訪中・韓を先に選択
したのか。
恐らくブッシュ大統領を初め民主党でさえ不可解に思ったろう。
その後の米国の日本に対する扱いが微妙に変化したのはそのせいと
見ていい。
欧州では独・英はむろん仏でさえそうした対米礼儀を欠かさないのに。
「日米首脳、福田首相の早期訪米で一致」 http://www.sankei.co.jp/seiji/shusho/070926/shs070926008.htm
2)郵政解散で、国民は小泉元総理のあの辣腕に期待し自民党を
圧勝させた。
それが何であったか?
利権構造にうんざりしていた国民の声を反映させたものだったのだ。
それなのに、またぞろ、安倍氏は彼らを復党させてしまった。
仲良し議員の復活には優れた議員もいたというが、国民
=特に若者たちは
そんな弁解などかび臭くて、真っ平ごめん!なのである。
平沼氏らの自民復党、小泉氏が反対意向…伊吹幹事長に助言
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070926ia24.htm
3)最後の安倍前総理への期待は靖国参拝だった。
氏は、靖国参拝の旗手だったのに、その張本人が曖昧戦術で、
最終的には参拝取りやめた。
これにはそれまでの安倍支持者をも失望落胆させてしまった。
小泉純一郎講演記録、「靖国神社参拝についての部分」
平成19年7月23日(月)鹿児島サンロイヤルホテル
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=119209&log=20070821
自分より地位を守る人々,靖国参拝は「踏み絵」(曽野綾子)
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=119209&log=20070822
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